木版印刷のお買い物報告書出荷報告
出荷報告
東京:富村直吉商店、[明治時代(1870年代~90年代?)頃
日本橋を拠点とする富村直吉商店で、輸送書類の印刷に使用された木版。文字は読めませんが、送付される品物(おそらく布の束)は、同社によって頻繁に輸送されていたため、彫刻家に品名テキストを版に刻むよう依頼したことがわかります。印刷された書類の空白部分は手書きで記入されていました。授業や展示会に最適です。
木版1点、完品。小さな欠けあり。版画の印刷例と共に展示されています。サイズ:長さ31×幅15.2×高さ2cm。
# 250302-16