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武者十六むさし
大斎 [歌川], 房種 [挿絵].
馬喰町, [東京]: 樋口銀太郎, [明治時代頃(1880年代~90年代?)].
古典的な日本の戦略ゲーム「十六武蔵」(「十六の戦士」)のバリエーション。このゲームは江戸時代に起源を持つとされています。このゲームのバリエーションは、明治時代特有の鮮やかな赤色で木版印刷されており、和田義盛、武田信玄、平朝盛などの有名な歴史上の武将が駒として描かれています。このゲームは主に子供たちがプレイし、明治時代には特に正月遊びとして人気がありました。
折りたたみ式のゲームシート1枚と、17枚のカード型駒が揃っています。ゲームシートに折り目、折り曲げ、小さな破れ(修復済み)があります。ゲームシートの裏面に、木版印刷のタイトルピースが貼り付けられています。プレイピースには軽い傷があり、おそらくオリジナルではないカードに裏打ちされています。折りたたんだ状態でのシートのサイズは25.4×9.9cmです。最大のプレイピースの直径は5.4cm、小さなピースの直径は3.5cmです。